大阪市港区の歯医者

〒552-0003
大阪府大阪市港区磯路 1-1-1
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9:30~12:30 × ×
14:30~18:00 × ×

△:14:00~17:30
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こどもの矯正

MERIT
小児から矯正治療を行うメリット

 

  • 骨格の成長に合わせて顎を広げ、永久歯を並べるスペースを確保できる
  • 歯並びがよくなり、将来的にコンプレックスをつくらない
  • 成人矯正をする際に抜歯をする可能性が低くなる
  • 小児期はお口の感覚が鈍感なため、歯を動かす痛みを感じにくい

MFT(口腔筋機能療法)

歯並びが悪くなる原因には大きく、「遺伝要因(歯や顎が大きいなど)」と「環境要因」に分けられます。
このうち、環境要因には指しゃぶりや丸飲み、開口などにより、お口の周囲の筋肉が不調和を起こし、結果歯並びを悪くしてしまうことを意味します。

MFT(口腔筋機能療法)はトレーニングを行うことでこれらの悪習癖を改善し、本来の正しい機能をお口周りに持たせ、矯正治療が必要な場合でもよりスムーズに進行できるよう取り組んでいます。

床矯正

歯が生えてくるとき、十分なスペースがないことによって歯並びが悪くなります。
そこで拡大床という装置を用いて、子供の体の成長を利用し、顎の骨を広げていきます。
おもに混合歯列期の6歳~11歳くらいで使用します。

器具の中央に拡大ねじが埋め込まれており、ゆっくり横に動いていくことで歯が並ぶスペースを作り、抜歯が不要になる可能性が高まります。
また、取り外しが自由にできるため、食事や歯磨きがしやすく、お口の中を清潔に保ちやすいです。
注意点としては、取り外しが可能な分、お子様と保護者の方の自己管理が大切で、外している時間が長いと、後戻りが起こってしまいます。

治療方法

急速拡大装置

ネジがついた、取り外しできない装置です。
保護者の方がネジを巻いて装置を広げることで、顎のスペースを広げていきます。
常にお口の中に装置が入っているため、歯磨きがしにくい、違和感が強い、食べ物が挟まりやすいなどの欠点がありますが、短期間に高い効果を得ることが出来ます。

プレオルソ(子どものマウスピース型矯正装置)

プレオルソ(子どものマウスピース型矯正装置)は現役の歯科医師が開発した、取り外しのできる矯正装置です。

従来の矯正治療は1つ1つの歯に矯正装置を固定し、ワイヤーで歯ならびを整えていくものでした。
一方、プレオルソ(子どものマウスピース型矯正装置)は10歳頃までの骨の柔らかい時期に始めるため、新素材のマウスピースを使うだけで効果が出やすくなっています。

「子どものうちから矯正治療をするのはなぜ?」
「永久歯に生え替わってからでいいのでは?」とお考えの方もいらっしゃることと思います。
しかし、10歳頃までの骨の柔らかい時期に始めるからこそ、「家にいるとき」と「寝ているとき」に装着するだけで歯ならびが矯正できるのです。

プレオルソ(子どものマウスピース型矯正装置)の目的は、「歯ならびの矯正」だけではありません。

  • かみ合わせの改善
  • お口をぽかんと開けているのを改善
  • 口呼吸から鼻呼吸へ変える
  • 舌のトレーニングによって飲み込みや発音が正しくなる

などの効果を促し、お子様を健康な体へと導くことを目的としています。

固定式の矯正装置は痛みが出ることもありますが、プレオルソ(子どものマウスピース型矯正装置)は取りはずすこともできるため、一般的に痛みが少ないと言われています。また、学校に行くときは外して家に置いていくため、見た目も気になりません。

お子様の歯ならびや口呼吸の癖など、気になることがあればぜひ一度ご相談ください。

注)マウスピース型矯正装置は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

プレオルソ(子どものマウスピース型矯正装置)の特徴

歯並びやかみ合わせの改善

プレオルソ(子どものマウスピース型矯正装置)を使うことで、悪い歯ならびやかみ合わせを改善できます。食事や会話がしやすくなり、歯ならびの悪さへのコンプレックスも乗り越えることができます。

かみ合わせが整うことで、姿勢がよくなる効果も期待できます。

お口まわりの筋肉を鍛える

プレオルソ(子どものマウスピース型矯正装置)では、トレーニングを併用することができます。

トレーニングの内容は、舌・口もとのトレーニング、発音のトレーニング、水を飲みこむトレーニングの3つです。

トレーニングによってお口まわりの筋肉が鍛えられ、お口をポカンと開けるクセが改善され、むし歯のリスクや鼻づまり、風邪の引きやすさなどの気になる症状が緩和されていきます。

口呼吸の改善

お口をポカンと開けるクセがついていると、鼻呼吸よりも口呼吸をしやすくなります。口呼吸が続くと風邪を引きやすくなったり、むし歯や鼻づまり、口臭が起こりやすくなります。

プレオルソ(子どものマウスピース型矯正装置)と併用してトレーニングを行うことで、お口をポカンと開けなくなり、健康上のトラブルを予防しやすくなります。

見た目を気にせず無理なく続けられる

プレオルソ(子どものマウスピース型矯正装置)を使う時は、日中のできるだけ長い時間と就寝中に装置を入れて過ごします。ただし学校に行くときはつける必要はなく、食事中や歯磨き中も取りはずすことができます。

そのため見た目が気にならず、お口の衛生も保ちながら続けられます。

プレオルソ(子どものマウスピース型矯正装置)のメリット

痛みはほとんどありません

柔らかい素材でできているため、装着していてもほとんど痛みません。

また弾性があり、壊れる心配もほぼありません。

生活に支障がない

学校に行くときは取りはずせるため、いつも通りの生活を送れます。

固定式矯正器具はむし歯になりやすいものですが、プレオルソ(子どものマウスピース型矯正装置)は食事中や歯を磨くときは取りはずせるため、お口を清潔に保つことができます。

さまざまな効果が期待できる

プレオルソ(子どものマウスピース型矯正装置)は、80年以上前から使われ続けてきた機能的顎矯正装置を新素材のマウスピースに改良したものです。

10歳までの骨がやわらかい時期に行うため、お子様への負担を抑えて歯ならびやかみ合わせを改善できます。また、歯ならびに悪いクセやお口ポカン、口呼吸などの改善も促します。

経済的にも抑えられる

プレオルソ(子どものマウスピース型矯正装置)では、既製品の柔らかいマウスピースを使用します。歯型を取ってオーダーメイドする必要がなく、お口や症状に合わせて大きさや硬さ、形のあうマウスピースを使用します。そのため治療費は従来の固定式矯正治療に比べて抑えることができます。

口呼吸から鼻呼吸へ
~あいうべ体操でおうちでトレーニング~

おいうべ体操はお口の周りの筋肉を鍛え、お口をポカンと開けたままになるのを防ぐ体操です。

お口を大きく開けて「あーいーうーべー」と言いながら動かすことで、呼吸が口呼吸から鼻呼吸へと改善していきます。お風呂で、トイレで、通学中などにも、親子で取り組んでいきましょう。

治療名:プレオルソ(大塚式こども歯並び矯正法)
治療の説明:マウスピース型の装置を口の中に入れて、口の周りの筋肉の訓練をする矯正方法。間違った舌の位置や口呼吸を改善することにより、正常な顎の発達や歯並びへと導きます。
治療のリスクや副作用:毎日のトレーニングを怠ると良好な結果が得られません。夜寝るときに装置をお口に入れておく必要があります。生涯の歯並びを保証するものではありません(成長により通常矯正が必要になる場合があります)。症状が改善されない場合は他の矯正治療に移行する場合もあります。
治療の価格:基本料金60,000円(税抜)、調整料1回2,000円(税抜)

小児矯正の流れ

無料相談

初診時にお子様の歯並びを確認し、矯正治療の概要についてお話しいたします。
小児矯正は幼児から小学生までのⅠ期治療と中学生から高校生までのⅡ期治療に分けることができます。
それぞれの役割や治療法についてもご説明し、お子様がどの状態に当てはまるか、しっかりとお話いたします。
保護者の方のご要望や疑問点などもお伺いいたしますのでご相談ください。

精密検査・診断

初診相談の後、治療をご希望される際にはレントゲン撮影や口腔内写真、虫歯・歯周病の検査を行います。
それらの資料を基に治療計画を立て、患者様のご要望に沿いながら治療方法を決定いたします。
また、治療方法や費用についても十分にご相談し、ご納得いただいてから治療に入ります。

治療開始  Ⅰ期治療

入試と永久歯が混合している混合歯列期に行います。
顎の成長に合わせ、バランスのいい筋肉の育成を目指しますが、この時期から始められるとコントロールがしやすいため、抜歯を避けることもできます。
本格的な矯正へ進むための準備段階で、次の矯正期間を短縮させることにもつながります。

MFT(口腔筋機能療法)を取り入れながら、拡大床や休息拡大装置などを使用します。
1~2か月に一回ほどご来院いただき、顎の拡大具合やフッ素塗布、歯磨き指導なども行います。
個人差にもよりますが、治療期間は1~3年ほどで、永久歯が生え揃うのを待ってⅡ期治療が必要か判断します。

Ⅱ期治療

永久歯が生え揃ったら最終ゴールを目指し、成人矯正と同じ装置で正しい位置・噛み合わせへと調整していきます。
ワイヤーとブラケットを使用した矯正装置を基本としていますが、患者様のご要望に合わせて器具を選定します。
1ヶ月に一度ほどご来院いただき、装置の調整や矯正の進行具合を確認します。治療期間は1~2年程度です。

保定期間

歯がきれいに移動した後も、骨の中で安定するまで取り外しのできる保定装置をつけていただきます。
後戻りを防ぐためにも大切な期間です。3~6ヶ月に一度程度通院していただき、全体的なチェックを行います。

治療中の処置について

矯正治療中は虫歯や歯周病になりやすいため、歯科衛生士によるブラッシング指導を行います。
ブラケット矯正は装置が邪魔で歯を磨きづらく、矯正を終えるまでの間にお口の病気を繰り返す傾向があるため、しっかりとセルフケアができるようになる必要があります。
矯正治療は長い期間が必要ですが、同時に歯のメンテナンスを受けながら虫歯のない健康な歯を育成できる期間とも考えられますので、前向きに頑張っていきましょう。

検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布などもご予約いただけます。13歳以上の初診の方はWEB予約もご利用ください。

06-6572-4182

WEB問診票

初診の方にWEB問診票の事前記入をお勧めしています。

WEB問診票

診療時間

 
午前 × ×
午後 × ×

午前:9:30~12:30
午後:14:30~18:00
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※最終受付時間は30分前になります。
休診日:木曜・日曜・祝日

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